「練習場ってどんな場所?」
「初心者の服装は? 何を持って行けばいい?」
「そもそも1人で行っても大丈夫?」
初めてのゴルフ練習場は、不安が多くて当たり前。
でも安心してください。
この記事では、練習場デビューのすべて を初心者女性向けにわかりやすく説明します。
この記事を読み終わるころには、
今日そのまま練習場に行けるレベル になっています。
練習場デビュー前に知っておきたい基本
練習場は
- 誰でも利用できて
- 受付も簡単で
- 一人練習の人も非常に多い場所です。
特に最近は女性利用者が増え、初心者にもやさしい設備が整っています。
「雰囲気に慣れる」だけでも十分な経験になります。
初心者女性に最適な服装ガイド
基本は“動きやすく清潔感のある服装”でOK
練習場はゴルフ場ほど服装の制約がありません。
以下のようなラフな格好で大丈夫です。
- Tシャツ or 長袖トップス
- ストレッチの効いたパンツ・スカート
- スニーカー
- 髪はまとめる(ポニーテール・お団子など)
※ミニスカートは、打席下から見えることがあるためおすすめしません。
季節別のおすすめコーデ
春・秋
- 薄手の長袖+パンツ/スカート
- UVパーカーが便利
夏
- 吸汗速乾トップス
- アームカバー
- 日焼け止め必須(ひさしがあっても日焼けに注意)
冬
- ダウンベスト
- 厚手のレギンス
- 指先が出るタイプのグローブ2枚使いも◎
メイク・髪型のポイント
- メイクは薄めでOK(汗で落ちるため)
- アイライン・眉だけ整えておけば十分
- 髪はスイングの邪魔にならないようにまとめる
練習場に持って行くものリスト
必須アイテム
- グローブ(1,000円〜2,000円)
- 飲み物
- タオル
- 現金
あると便利なアイテム
- 日焼け止め
- アームカバー
- 髪ゴム
- 小さめのバッグ(貴重品管理用)
- 冬はカイロ(手がかじかむので)
クラブはレンタルで問題なし
初心者はクラブを持っていなくてOK。
練習場には必ずレンタルがあります。
まずは 7番アイアン1本 を借りれば十分です。
練習場の利用の流れを徹底解説(初心者でも迷わない)
① 受付で打席を確保する
- 「1時間お願いします」
- 「クラブ1本レンタルで」
と言えばOKです。
スタッフは初心者に慣れているので安心してください。
② ボールを借りる(プリペイドカード or 現金)
方法は練習場によりますが、
- 受付でプリペイドカードを購入
- 各階に設置しているボールの貸出機で現金でボールをチャージ
- 時間打ち放題
など、どれも簡単です。
③ 打席に向かう(基本はどこでもOK)
初めてなら
- 1階打席
- なるべく端の打席
がおすすめ。
周りを気にせず練習できます。
④ スイング練習を始める
最初は「当てる」だけで大丈夫。
- 小さいスイングから
- 力まずに
- 1球ずつ丁寧に
これを意識するだけで十分です。
⑤ 練習終了→受付で精算
時間打ち放題の場合:受付に戻って「終了を告げる」だけ
プリペイドカード:残額は次回も使える
とてもシンプルです。
レンタルクラブの使い方と選び方
初心者は 7番アイアンを1本だけ 借りましょう。
理由は以下の通り:
- 長さ・重さのバランスが良い
- ボールが上がりやすい
- 基本のスイングを覚えやすい
ドライバーや難しいクラブはまだ必要ありません。
女性が安心して通える練習場の選び方
チェックポイント
- 清潔で明るい
- 女性の利用者が多い
- レンタルクラブが充実
- 空いている時間帯がわかりやすい
- 料金体系が明確
Googleマップの口コミを見れば一目でわかります。
次につながる効果的な練習方法
最初は“30分だけ”が理想
長時間やると疲れてフォームが崩れるため、
初心者は30〜45分が上達スピードが最適。
動画を撮ると上達が早い
スマホのスローモーション撮影でOK。
次回の練習に生かせます。
「当たった!」を1回作るだけで自信に変わる
初心者は、1球でも気持ちよく当たると
「また行きたい!」と感じられます。
練習場デビューの次に読むべきおすすめ記事
- ▶ 初打ちっぱなし:1〜3回目でやるべき練習とコツ
- ▶ ゴルフ練習場のマナーまとめ
- ▶ 初心者向けの道具ガイド(まず揃える3本)
初心者が最短で上達するためのステップも紹介しているので、
ぜひ合わせて読んでみてください。


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