
【昇降式】リフティングテーブル
【昇降式】リフティングテーブルの概要
*リフティングテーブル=高さが自在に変更できる昇降式のテーブル
一昔前はちょっと珍しさもありましたが、今やすっかり当たり前に目にするようになったリフティングテーブル。
「テーブルにそんな小賢しい機能なんていらない」なんてジジイのような考えを持っていたのですが、いざ使ってみるともう元には戻れなくなります。
「よく高さの変わらないテーブル一つでやってたな」と購入前とは180度違うことを言っている自分に驚き。
ここで紹介するリフティングテーブルは比較的軽めのものなので、それがまた実用性にプラスしています。
座布団に座る時、ソファに座る時、スタンディングで使いたい時、その時々の用途に合わせて自在に高さを変更できる便利さは得難いもの。
そして高さは11.5cmまで低くなるので、いざしまおうと思えばソファの下なんかにも入ってしまいます。
また、リフティングテーブルの中には高さを変更するのに二人がかりというものもあったりしますが、このタイプは一人で楽々変更できるので、一人暮らしの方や女性の方にもオススメです。
【昇降式】リフティングテーブルの5つのポイント

POINT1 高さは11.5~70センチの無段階調整
■天板を上げる時
片手で昇降レバーを上げ、もう片方の手で天板のフチを持ち上げると簡単に高さを変更できます。
■天板を下げる
片手で昇降レバーを上げ、もう片方の手で天板中央よりやや端に手をあて体重を掛けます。
*真下に体重を掛けるより斜め下(外側)に押すと下げやすいです。
操作は一人で楽々なので、一人暮らしや女性にもオススメです。

POINT2 折りたたんだ時の薄さが脅威的
折りたたんだ際の高さはなんとわずか11.5cm。ソファやベッドの下に、または立てて家具の隙間に収納することができます。

POINT3 天然木ウォールナットの天板
ウォールナットは木目の美しさでも有名な世界三大銘木のひとつです。天然木ならではの経年変化も楽しみな要素の一つ。
POINT4 カーペットの上でもスムーズに可動
天板の昇降時にはキャスターが回転して足が開いたり閉じたりする仕組みですが、購入前にショップで試したときは下がフローリングだったので、カーペットの上でもちゃんとキャスターが回転してスムーズに足が開閉するのだろうかと少し不安もあったのですが、家で実際に試したところまったく問題ありませんでした。
また夏場は井草マットを敷いたりもしていますが、いずれの場合でも稼働はスムーズです。

【昇降式】リフティングテーブルの注意点
上からの圧力に強くはないので、例えば立ち上がる時に天板に手のひらを乗せて体重をかけたりはしない方がいいでしょう。
どこにもそのようなことは書かれてませんが、購入時にショップの店員さんに注意事項としてそのようなことを教えてくれました。
【昇降式】リフティングテーブルのスペック
サイズ(cm) | 幅100~115×奥行き55×高さ11.5~70 |
重量 | 約12kg |
材質 | 天板:天然木ウォールナット材化粧繊維板(ラッカー塗装) 脚 :スチール(エポキシ樹脂粉体塗装) |
カラー | ブラウン |
生産国 | 台湾 |
備考 | ガス圧 昇降式(無段階)/ 完成品 |
わたしが購入したときはライトブラウンとダークブラウンの2種類から色を選べましたが、現時点ではダークブラン1択のようです。
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